シンザン記念、フェアリーS レース結果

競馬

今日は成人の日です。競馬法上、勝馬投票券は学生または未成年は購入してはいけないことになっております。今年成人の方は、働いていれば馬券が購入可能となりますが、大学生や専門学校生等の学生だと、たとえ成人していても馬券は購入できないということになります。大学院でも例外ではなく、博士課程だと、更に4年なので26歳まで馬券が購入できません(^^;

それでは今週の重賞を振り返ります。

☆シンザン記念

順位表です。

1着:無印⑫、2着:無印③でした。

⑫がまんまと逃げ切りました。このレースで福永騎手が節目の2400勝を達成しました。とにかくスタートダッシュがものすごくよくて、これはそのまま行ってしまうかもと思ったら、案の定行ってしまいました。直線でも2着馬以下を引き離しにかかって、そのまま1馬身1/4ちぎって完封勝ちでした。前半4Fが46.3秒、後半4Fが47.0秒とほぼイーブンペースで走りました。上がりは決して速くはありませんでしたが、よどみないペースで流れたので、好位についていた馬は脚を使わされました。結果前に追いつけずほぼ行った行ったでした。2着馬が馬場の中ほどからよく追い込んできましたが、追い詰めるまでには至りませんでした。絶妙のペース配分でした。ただ次走はどこにぶつけるかまだ不明ですが、この逃げが通用するかどうかというのは次走を待たないといけないなと思います。

☆フェアリーS

順位表です。

1着:○⑨、2着:☆⑮ でした。とりあえずここまで押さえておいてよかった(^^;

⑮は消しデータにかかっていませんでした。買い要素が少なかったので5番手評価までには上がりませんでしたが、押さえておいて正解でした。消しデータ強いです。

⑨がいい脚を使いました。3馬身差の圧勝でした。今回は前半千メートルが59秒台とやや早いペースで動いており、差し馬が台頭する展開でした。レース全体としても前傾ラップでしたが、3着馬までは後半のほうが良いラップでした。それでも3着馬以外はほぼイーブンで来ていますので、前半のスピードを維持できたスタミナがあったということなんだろうと思います。中山の坂を力強く駆け上がっていった印象でした。今後もちろんクラシック戦線に行くでしょうが、ソダシなど実績馬との対戦があるなかで、どこまで通用するか楽しみです。血統的にはオークスの距離も大丈夫のように思います。

今週は、重賞が3レース。中京で愛知杯と日経新春杯、中山で京成杯が行われます。こちらを分析していきます。