ニュージーランドトロフィー、阪神牝馬ステークス 予想

データ競馬

オーソクレースが引退しました。ホープフルS2着、菊花賞2着と惜しくもG1には届きませんでしたが、充実している現4歳世代の中でも実力上位に間違いなく位置する馬でした。AJCC6着の後、屈腱炎で長期離脱が避けられないということでの引退ですが、G1で勝ち負けできる力を持っていただけに残念です。

それでは土曜日の重賞を予想していきます。

☆ニュージーランドトロフィー

消し要素をマッチングさせます。

単勝100倍以上 該当なし
前走10着以下 ③ ⑤
前走4角1.2秒以上負け ③ ⑤
同騎手で前走着差0.9秒以上負け ③ ⑤ ⑨
前走10番人気以下 ③ ⑤ ⑦ ⑨
乗替りで前走6番人気以下 ⑦
前走1勝クラスで3~5番人気 ⑧ 
乗替りかつ前走4角2番手以内で前走2番人気以下 ⑦ ⑪
前走馬体重466kg以下 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑩

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ① ④ ⑥ ⑧ ⑪
芝千六持ち時計 1:① 2:⑩ 3:⑧ 4:⑪ 5:④
芝千六連対率50%以上 ① ② ④ ⑤ ⑧ ⑪
中山連対率50%以上 ① ② ④ ⑤ ⑧
右回り連対率50%以上 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪

以上を考慮した買い目は、◎①、○④、▲②、△⑧、×⑪ としました。

消しにかからなかったのは①②でした。この中からマテンロウオリオンを1番手評価としました。
頭数は少なくなりましたがなかなか面白いレースになりそうです。このメンバーの中で唯一重賞の勝ち馬であるマテンロウオリオンが実績的には1枚抜けています。前走は好位、前々走は追い込んで勝ちと異なる位置取りで勝ち切りました。特に前々走の万両賞は、出遅れて最後方でポツンと1頭で走っていたかと思えば、直線でまとめて全部交わして差し切りました。すごいレースでした。このように前からでも後ろからでも攻めることができる自在性があり、頭数が少ないので後ろからの競馬になっても捌けるので位置取りを気にする必要がないのは強みだと思います。調教は動いており調子も良さそうで、横山騎手がどのような手を打ってくるか楽しみです。馬券はこの馬が絡むと安くなりそうなので、絡まない方が理想です(笑)。武騎手が乗る⑥もちょっと面白そうなので馬券に加えた上でプラスになるように買っていこうと思います。

☆阪神牝馬ステークス

消し要素をマッチングさせます。

6枠 ⑦ ⑧
5番人気以下で前走馬体重444~474kg以外 ① ⑦ ⑧ ⑩
5番人気以下で前走OP特別 ① ④ ⑧
単勝60倍以上 ⑪
前走牝馬限定戦で4~9着 ⑤ ⑥ ⑪ ⑫
前走着差0.5~0.9秒 ② ④ ⑤ ⑧ ⑪ ⑫
関東馬で前走着差0.1秒以上負け ⑤ ⑫
前走3枠 ②
前走芝良または重以外 ① ④ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

買い要素をマッチングさせます。

前走内容 ② ③ ⑤ ⑨ ⑪
芝千六持ち時計 1:⑦ 2:⑧ 3:⑥
芝千六連対率50%以上 ② ③ ⑤ ⑩ ⑫
阪神連対率50%以上 ① ② ③ ⑩ ⑫ 
右回り連対率50%以上 ① ② ③ ⑦ ⑨ ⑫

以上を考慮した買い目は、◎③、○②、▲⑤、△⑨、×⑫ としました。

消しにかからなかったのは③でした。その③デゼルを1番手評価としました。
デゼルは昨年の阪神牝馬ステークス勝ち馬です。この勝ちの後はG2G1に挑戦していってちょっと玉砕気味でしたが、前走愛知杯で3着と復活ののろしが上がりました。この馬は春が動いていて、夏と秋は動かない傾向があります。今回はG2ですが、馬の調子も良いし、体が動く春なので、前回のG2(秋の府中牝馬)とはちょっと異なる良い結果が出るのではないかと思います。あまり前に行く馬がいないのでスローペースになる可能性もあり、展開的に後ろだと届かないかもしれないので、中段の位置取りで動ければ勝ち負けもあるかと思います。馬券は本線だとガミの可能性があるので、△×が絡むのが理想かなと思います。デゼルの単勝も買おうと思います。

次回は日曜日の重賞を予想していきます。

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