中山金杯、京都金杯　予想

4日から仕事始めです。年明け早々やることがありすぎて、正月気分なんか速攻で吹っ飛びそうです(笑)
とは言え3日まではのんびり過ごしました。箱根駅伝を見て温泉に入りに行きました。切り替えていこうと思います。

それでは東西の金杯を予想していきます。

☆中山金杯

出馬表です。

消し要素をマッチングさせます。

8歳　⑫　⑯
7歳以上で前走4着以下　①　⑤　⑦　⑩　⑫　⑮　⑯
7枠　⑬　⑭
9番人気以下　①　②　③　⑤　⑩　⑪　⑫　⑭　⑮
単勝20倍以上　①　②　③　⑤　⑩　⑪　⑫　⑭　⑮　⑰
ディープ産駒　⑩
乗替りかつ間隔3週以内で前走3着以下　③　⑫
前走11着以下　①　③　⑦　⑨　⑩　⑪　⑫　⑭
前走着差1.7秒以上負け　③　⑨　⑪
乗替りで前走着差0.6～1.5秒差負け　①　④　⑩　⑫　⑬　⑰
前走斤量53kg以下または57.5kg以上　⑦
前走4角13番手以下　②　⑩　⑭　⑮
前走中日新聞杯　該当なし

買い要素をマッチングさせます。

前走内容　②　④　⑥　⑦　⑧　⑯
芝二千持ち時計　1：⑦　2：⑭　3：③　4：⑬　5：⑮
芝二千連対率50％以上　④　⑩
中山連対率50%以上　⑩
右回り連対率50%以上　④　⑰

以上を考慮した買い目は、◎⑥、○④、▲⑦、△⑧、×⑯　としました。

消しにかからなかったのは⑦⑯でした。その中でヴィクテファルスを1番手評価としました。
ヴィクテファルスは昨年の皐月賞以降精彩を欠いておりますが、G3なら巻き返しが十分可能と見ます。もともと皐月賞馬（有馬記念も勝ち）とダービー馬が揃ったメンバーが濃い共同通信杯でダービー馬に先着して2着、能力の高さは証明済みです。血統的には菊花賞の距離でもいけると思ったのですが、どうやら二千前後が適距離のようです。となると、皐月賞以降この距離よりも長い距離ばかり走っていたので前走までの負けはある程度度外視できる点、調教も昨年中にビッシリとした好時計での調教をしており、力は出せる状態にある点は評価したいと思います。あとは共同通信杯のように中段やや前くらいに位置して上手く立ち回ることができれば勝ち負けに近づくのではないかと思います。一応評価通りに来てくれれば今のところガミではないですが、ガミ周辺ということで(笑)、×あたりが突っ込んでくると面白い馬券になりそうです。

☆京都金杯

出馬表です。

消し要素をマッチングさせます。

6歳以上の関東馬　⑪　⑭　⑮
5枠　⑨　⑩
14番人気以下　③　⑨　⑭
単勝45倍以上　⑨
休み明け6戦以上　該当なし
前走10着以下かつ9番人気以下　②　⑤　⑨　⑩　⑯
前走着差1.4秒以上負け　②　⑤　⑥　⑧　⑩
前走3番人気　該当なし
今回斤量1kg以上増　⑦　⑪　⑬　⑭　⑮
前走3枠　⑤
前走上がり3F地点差1.3秒以上　⑫
前走福島新潟中山小倉　⑤　⑨　⑯

買い要素をマッチングさせます。

前走内容　①　⑦　⑧　⑫　⑮
芝千六持ち時計　1：⑮　2：⑧　3：⑫　4：②　5：⑬
芝千六連対率50％以上　①　⑥　⑦　⑧　⑨　⑮
中京連対率50%以上　①　⑥　⑧　⑫
左回り連対率50%以上　①　④　⑧　⑨　⑮

以上を考慮した買い目は、◎①、○⑮、▲⑧、△⑫、×⑦　としました。

消しにかからなかったのは①④でした。その中でヴィジュネルを1番手評価としました。
ヴィジュネルは前走3勝クラスを勝ち上がり、いきなり重賞挑戦ですが勝ち負けは十分可能だと思います。時計はそこまで良い時計を持っているわけではありませんが、33秒台の脚をコンスタントに使えるので決め手は確実です。前走は前々につけながらも外の追い込み馬を寄せ付けずに安全圏で1着しております。このようなレースができればいきなりの重賞挑戦でもいいとこいくのではないかと思います。もちろん調教は動いており、力は出せる状態です。馬券的にも評価通りにきてくれれば万馬券も見えてきます。混戦模様と見るので、期待はできると思います。とりあえずもう1頭の消し残った馬である☆④も加えて買おうと思います。

次回はフェアリーステークスの分析をしていきます。