今週の重賞　レース結果

今週は3日開催につき、一応週明けですが今週と表記しております(笑)
3日開催はなかなかお金が続かない(笑)

それでは今週の重賞を振り返ります。

☆阪神ジャンプステークス

順位表です。

1着△⑧、2着◎④　でした。的中ですが馬連7.8倍でガミでした(笑)

トゥルボーが最後は完封勝ちでした。最後のコーナーでも手ごたえ十分で、余裕の差し切りがちでした。これまではムラ駆けの傾向があったので印を抑える形にしたのですが、重賞2連勝と確実に力をつけてきました。サーブルオールは早めに前に行って勝ちに行ったのですが、及びませんでした。3着に5馬身差をつけているところを見ても力は見せていると思います。トゥルボーは新潟、中京と置き障害のレースである程度脚力を活かせたレースを勝ちましたが、飛越の能力が要求される東京や中山あたりでのレースでどこまで力を見せることができるかで中山大障害でいい勝負ができるのかなと思います。

☆ローズステークス

順位表です。

1着◎⑫、2着無印⑩　でした。2着抜けでした。

エイシンヒテンがスタート良く飛び出してそのまま逃げ粘っているところを中ほどからアンドヴァラナウトが直線の坂道で差し切ってそのままゴールしました。隊列が縦長になっていたので、ずいぶん軽快に逃げているなと思っていたら千メートルは1分1秒台と平均よりやや遅いペースで、これは逃げ切ってしまうかもと思ったのですが、アンドヴァラナウトが強い競馬をしました。これなら阪神の坂も問題なく行けるのではないかと思います。上がりもメンバー唯一の33秒台、秋華賞に期待が持てるレース運びでした。

☆セントライト記念

順位表です。

1着無印②、2着×⑫　でした。1着抜けでした。

道中後ろに控えていたアサマノイタズラが、最後直線だけで計ったように差し切りました。2着のソーヴァリアントは競馬としては文句なしの競馬をしたと思いますが、勝った相手が強かったという感じでした。スプリングSを2着した時は、馬場が渋っていて参考外だと思っていましたが、基本的に中山は得意なようです。中山の短い直線だけで差し切る切れ味は今後も注目すべき力だと思います。もともとスプリングSで馬力はあると思いましたが、このレースで良馬場でもいい脚が使えるということが分かれば菊花賞でも有力な一頭に名乗りを挙げるのではないかと思います。

次回は中山でオールカマーG2、中京で神戸新聞杯G2が行われます。この2レースを分析していきます。