関屋記念、小倉記念　予想

オリンピックが終わり、パラリンピックが始まるまでの間に夏の高校野球が行われていますが、この雨でどれだけ順延されるんだろうと(^^;
しかしそんなのんきなことも言っていられないような大雨になっていて、率直に野球どころではないような雨です。もしかしたら競馬どころでもないかもしれません。特に小倉の土曜日は案の定大雨で、日曜日も心配です。

それでは日曜日の重賞を予想していきます。

☆関屋記念

出馬表です。プールヴィルは出走取消です。

消し要素をマッチングさせます。

7歳以上で前走勝ち以外　②　⑨　⑫　⑮　⑰
3枠、5枠　⑤　⑥　⑨　⑩
9番人気以下　②　④　⑤　⑦　⑨　⑩　⑮　⑰　⑱
単勝20倍以上　②　④　⑤　⑦　⑨　⑩　⑫　⑮　⑰　⑱
前走3着　③　⑨　⑱
関東馬で前走着差0.3～1.9秒負け　②　⑤　⑬　⑮
前走15番人気以下　⑨　⑭　⑮
前走6番人気以下で間隔10週以上の休み明け以外　③　④　⑤　⑦　⑨　⑮
前走斤量より1～1.5kg増　①　⑩

買い要素をマッチングさせます。

前走内容　③　⑥　⑧　⑪　⑱
芝千六持ち時計　1：⑪　2：④　3：⑭　4：①⑩
芝千六連対率50％以上　①　⑥　⑧　⑪　⑫　⑬　⑭　⑱
新潟連対率50%以上　①　⑤　⑥　⑧　⑨　⑫
左回り連対率50%以上　②　③　⑥　⑧　⑪　⑭

以上を考慮した買い目は、◎⑪、○⑧、▲⑥、△⑭、×③　としました。

消しにかからなかったのは⑧⑪でした。そのまま評価上位としました。ソングラインは前走NHKマイルカップ2着馬です。1着馬とはハナ差という大変惜しい競馬でした。その時の時計は1分31秒6で、この時計は過去6ヶ月の成績ではメンバー最速です。日曜日の新潟の馬場は雨が残るので、前走みたいな良馬場ではできないと思います。重不良でのレースはこの馬自身経験したことがないので何とも言えませんが、3走前の紅梅ステークスでは好位で勝ちきっているのでこのようなレースができれば問題はないだろうと見ます。3歳牝馬の出走なので、斤量が極めて魅力的で、G12着馬に51kgはかなりのアドバンテージだと思います。調教はしっかり動けているので十分力は出せそうな感じです。今回の馬券は穴っぽいところはあまりないのですが、「夏は牝馬」の格言を意識したわけではありませんが、印をつけたのが全て牝馬でした(笑)

☆小倉記念

出馬表です。

消し要素をマッチングさせます。

6歳以上で前走鳴尾記念以外　①　④　⑥　⑩
1枠　①
同騎手で6番人気以下　①
単勝50倍以上　④
休み明け3戦目　③　⑨
同騎手で休み明け3戦以上　②　⑤
乗替りかつ前走重賞以外で7着以下　④
前走着差1.7秒以上負け　④
前々走より前走の馬体重が10kg以上減　⑦　⑩
前走千八未満　④

買い要素をマッチングさせます。

前走内容　②　⑤　⑥　⑦　⑧
芝二千持ち時計　1：⑤　2：⑦　3：⑥　4：⑨　5：⑩
芝二千連対率50％以上　②　⑧
小倉連対率50%以上　①　②　③　⑥　⑦　⑧　⑨
右回り連対率50%以上　②　③　⑧

以上を考慮した買い目は、◎⑧、○②、▲⑤、△⑥、×⑦　としました。

消しにかからなかったのは⑧でした。そのまま本命です。ヴェロックスは前走エプソムカップで4着と復活の兆しです。4歳時以降は二千前後のレースに出走しており、個人的にもこれくらいの距離がいいかと思います。今回は頭数も少ないし、馬場は不良より良くなることはないと思いますが、番手から好位につけられる脚力はあるので、この馬自体は重不良の経験はありませんが、有利に働く可能性があります。トップハンデではありますが、57kgは何回も経験しており問題なしです。これまで重賞勝利がないのが不思議なくらいの地力の高さです。ここはこの力通りの結果を出せることを期待して1番手評価です。馬券はこの5頭のボックスと、8枠2頭を入れた三連馬券を検討しようと思います。