オリンピックが終わりました。金メダル27、銀メダル14、銅メダル17で総数58個は歴代最多となりました。開催される前はいろいろ物議を醸しだしておりましたが、いざ始まるとやはりテレビをずっと見ていました。パラリンピックが始まりますがテレビは見るんだろうなと思います。ただ開催時期はやはり10月のほうが良いんじゃないかなと思います。
それでは日曜日の重賞を振り返ります。
☆エルムステークス
順位表です。
1着▲④、2着無印⑬ でした。2着抜けでした。
スワーヴアラミスが重賞2勝目を挙げました。蓋を開けてみればマリーンステークスのワンツーがそのまま1着2着でした。スワーヴアラミスは4コーナーからオメガレインボーを引き連れて力強く差し切りました。ジョッキーもずっと34コーナー中間あたりからムチを入れてゴールまでずっと追い通しだったのですが、馬もそれに応えて脚を伸ばしました。時計は44秒台、良馬場にしては時計が出ている方だと思います。結構タフなレースだったという印象ですが、このタフな状況でもきっちり勝ちきるあたり本格化してきたのかなと思います。千七という距離も適距離なんだろうと思います。マイルあたりでもやれそうな感じは受けます。地方の軽い馬場でもいけそうな感じです。
☆レパードステークス
順位表です。
1着◎⑮、2着▲⑭ でした。馬連52.4倍ゲットでした。
メイショウムラクモが抜けて強かった印象です。直線で善臣騎手がムチを落としてしまって押すだけでしたが、全く関係なかったような動きでした。終始番手の位置取りで動き、4コーナーを抜けたあたりで既に先頭を窺いそのまま突き放して押し切ったレースでした。今回千八でしたが、マイルでも二千でもいけそうな感じです。もちろん千八である冬のG1チャンピオンズカップでも有力な1頭になるのではないかと思います。ダートに関してはまだ底を見せておらず、十分に成長の余地があります。今後注目の1頭だと思います。
今週の重賞は2レース。新潟でG3関屋記念、小倉でG3小倉記念が行われます。こちらを分析していきます。
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