JRAの再登録制度の見直しが発表されました。原則中央の登録を抹消された馬は再登録できませんが、地方で一定の成績を上げた馬は再登録が認められてきました。今回は海外までそれを適用して、外国に移籍した馬で海外G1～G3で勝った馬は再登録できるようになるようです。海外遠征する馬が以前より俄然多くなってきているので、この制度は歓迎されるのではないかと思います。
☆鳴尾記念
出馬表です。
消し要素をマッチングさせます。
関東馬 ① ⑦
11番人気以下 ② ⑤ ⑫
同騎手で7番人気以下 ② ④ ⑤ ⑧ ⑩
単勝40倍以上 ② ⑤ ⑫
前走着差1.6秒以上負け ⑥
前走5番人気 ③ ⑤
前走馬体重が前々走より増減なし ⑤ ⑦
前走4角13番手以下 ①
同騎手で前走条件戦またはOP特別 ② ⑤ ⑧ ⑨
買い要素をマッチングさせます。
前走内容 ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑪ ⑬
芝二千持ち時計 1：⑬ 2：② 3：⑦ 4：⑧ 5：⑥
芝二千連対率50％以上 ③ ⑥ ⑨ ⑩ ⑪ ⑬
中京連対率50%以上 ⑧ ⑨ ⑩ ⑬
左回り連対率50%以上 ① ③ ⑩ ⑬
以上を考慮した買い目は、◎⑬、○⑨、▲⑪、△⑧、×⑥ としました。
消しにかからなかったのは⑪⑬でした。今回はその中からサンレイポケットを1番手評価にしました。サンレイポケットは5歳の秋にオープン入りして前走が重賞初勝利でしたが、オープン入りして以降大崩れしない走りを見せております。特に左回りのほうが連対率も良く、左回りだったら競馬場を問わない安定感です。今回中京に舞台が変わったのはこの馬にとって僥倖だと思います。明日の中京は水分が残る馬場と見ており、パンパンの良馬場にはならないと見ます。前々走は今回と同じ舞台で更にメンバーが強かった金鯱賞ですが、重馬場で0.2秒差の6着でした。それでもメンバー2位の上がりで来ているので、このような馬場になっても特に影響はないと見ます。大外は重馬場ならかえって有利と見てこの点も影響は少ないと思います。中間も良い動きで力は出せると思います。投票が始まったばかりでオッズは動きますが、今のところ◎－〇だとちょいガミの様相なので、一角が崩れるといいなと思います。
次回は安田記念を予想します。
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