イギリスの競馬で、出走馬が1頭だけで、それでもレースをしたという話がありました(ちなみに日本では開催基準頭数は3歳未勝利は5頭、その他は4頭と決められているので、日本では不成立となります)。しかもそのレースの距離は四千というマラソンレースで、日本にはない距離だったのですが、1頭しか出走しなかったので距離が200mに短縮されて行われたそうです。1着が分かり切ったレースだからと言ってちょっと端折りすぎ(笑)さすがに特殊過ぎて、データとしては全く使えないレースです(笑)
それでは明日の重賞を予想していきます。
☆ダービー卿チャレンジトロフィー
出馬表です。
消し要素をマッチングさせます。
7歳以上の関東馬 ⑧
14番人気以下 ⑦ ⑧ ⑮
9番人気以下で前走6番人気以下 ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑩ ⑭
単勝55倍以上 ⑤ ⑦ ⑧ ⑩ ⑭
前走着差1.5秒以上負け ⑧ ⑩
前走ローカル ⑦
前走二千以上 ⑥
乗替りで千八以上 ⑥ ⑦
同騎手で前走馬体重476kg~500kg ② ⑥ ⑧ ⑪ ⑬ ⑯
乗替りで前走13着以下 ④ ⑤ ⑦ ⑩
同騎手かつ前走同級で3着以内 ① ② ⑪ ⑬
買い要素をマッチングさせます。
前走内容 ① ⑨ ⑪ ⑬ ⑯
芝千六持ち時計 1:⑯ 2:⑪ 3:⑦ 4:⑨ 5:⑤
芝千六連対率50%以上 ① ④ ⑨ ⑯
中山連対率50%以上 ① ④ ⑨ ⑬ ⑯
右回り連対率50%以上 ① ③ ④ ⑨ ⑯
以上を考慮した買い目は、◎⑨、○⑯、▲①、△④、×③ としました。
消しにかからなかったのは③⑨でした。この中で⑨を1番手評価にしました。テルツェットはまだ6戦(うち1戦は取消)しか消化しておらず、芝マイルについては、全然底が見えておりません。前走は後ろからの競馬になりましたが、上がり33秒台の脚できっちり差し切りました。時計も1分33秒台であればある程度のスピード勝負にも対応できると思いますし、位置取り的にももう少し前で競馬ができるので、中段に位置できればスムーズな競馬ができると見ます。このレースが昇級戦かつ重賞なので、メンバーがぐんと強くなるということを考えると、率直に通用するかどうかは未知数だとは思いますが、素質は十分で、ハンデも恵まれているので、勝ち負けは十分可能とみて1番手評価です。もうちょっと人気しないかなと思ったのですが、前日では2番人気になってしまっているので、あまりオッズ的な妙味はありませんが今のところギリギリガミにならない感じです。馬券は、6番手評価☆⑪も絡めて買おうと思います。
次回は大阪杯を予想していきます。
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