建国記念日に行われた佐賀記念は、クリンチャーが9馬身差の圧勝、レコード勝ちでした。このメンバーだとやはりクリンチャーは1枚上でした。7歳になりましたが、G3レベルのレースでは十分勝ち負けです。例えばこれがフェブラリーステークスだとちょっと厳しいかも知れませんが、まだまだ賞金は稼げることを示してくれました。中央のダートというより、地方の時計のかかるダートのほうがもしかしたら合っているのではないかと思います。
それでは今日の重賞を予想していきます。
☆クイーンカップ
出馬表です。
消し要素をマッチングさせます。
4枠 ⑦ ⑧ |
8番人気以下 ① ③ ⑤ ⑧ ⑩ ⑫ ⑬ ⑭ ⑯ |
単勝35倍以上 ① ③ ⑤ ⑧ ⑩ ⑫ ⑬ ⑭ ⑯ |
キャリア6戦以上 ⑪ |
連闘~中2週 ⑤ ⑫ |
前走7着以下 ⑩ ⑪ ⑭ |
前走着差0.6秒以上負け ⑩ ⑪ ⑭ |
前走9番人気以下 ⑩ |
前走馬体重428kg~494kg以外 ⑤ |
前走ローカルまたは地方 ② ⑧ |
買い要素をマッチングさせます。
前走内容 ② ④ ⑥ ⑪ ⑭
芝千六持ち時計 1:②⑩ 3:⑪ 4:⑭ 5:⑥
芝千六連対率50%以上 ① ② ③ ④ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑭ ⑮
東京連対率50%以上 ① ② ④ ⑥ ⑦ ⑫ ⑬ ⑭
左回り連対率50%以上 ① ② ④ ⑥ ⑦ ⑧ ⑩ ⑫ ⑬ ⑭
以上を考慮した買い目は、◎⑥、○④、▲②、△⑭、×⑦ としました。
消しにかからなかったのは④⑥⑨⑮でした。アカイトリノムスメはアパパネ(赤い鳥)とディープの仔ということで、この良血に期待しました。このレースは近年は桜花賞よりもオークスで活躍する馬を輩出しており、スピード能力もさることながらスタミナがある程度要求される東京マイルということを念頭に置く必要があるのではと思います。アカイトリノムスメは東京マイルで2連勝、前走は上がり33秒台で後ろから2頭目の位置取りで、馬群をこじ開けて差し込んできました。相当に強い競馬でした。前走のレースぶりから見ると、多少前目でも競馬はできそうな感じで中段あたりでも問題はなさそうです。時計はもっと縮められると思います。レース間隔は開いておりますが順調に乗り込まれており、力は出せる状態と見て1番手評価です。基本この5頭ボックスで、買い要素が少なくて5番手評価にまで入れられなかった⑨⑮も絡めた馬券も買いたいと思います。
次回は日曜日の重賞を予想していきます。